デリヘル代表激白、年商15億円のテクとは 産経新聞 2011/12/19 10:24
「ママの仕事はデリヘル嬢」(ブックマン社)を出版して話題の長谷川華氏(38)。中国地方で最大規模の風俗店「カサブランカ」グループの代表だ。風俗店の経営者が赤裸々に半生を語る本を出すのは異例中の異例。その長谷川氏に風俗業界の“ウラ側”を根掘り葉掘り聞いた。最終回は“お金”にまつわる話について-。
広島デリバリーヘルス(デリヘル)
現在、広島、岡山、山口、大阪でデリバリーヘルス(デリヘル)など11店舗を展開している同グループ。気になる年商だが「15億円ぐらい」だという。1店舗で1億円を超える計算だ。今後は「全国展開を目指し、さらに年商を伸ばしていく」と全国制覇への熱意を語る。
長谷川氏はデリヘル嬢時代にロリ系コスプレを望む高齢者に何度も呼ばれ、その人からチップを貰い貯金し開業資金に充てたという。当初から「女の子が働きやすい店を作りたい」という思いでスタート。ちなみに「500万円ぐらいで開業できる」という。よって「副業でデリヘル経営をしている人も多い」そうだ。ただ「女の子集めから電話対応、宣伝広告の準備など、素人ではなかなか厳しく、ある程度ノウハウが必要」とも。同社には今までのさまざまな経験からそのノウハウが蓄積されている。そして「みんなに助けられてここまでやってきました」そうで「1人ではここまで成長できなかった」と振り返る。その上「信頼できる右腕を見つけられることがビシネスのポイント」という。大胆な展開の企業政略の裏で、福利厚生の一環で社内の自動販売機は無料など長谷川氏の働く女性の立場からみた繊細な会社運営が成功の秘訣だ。
なかなか休みがとれず忙しい毎日を送っており「自宅に温泉をひきたい」と考えている。
また「(働いている女性が)子育てが苦手なママが多いので、よくしかる」という。長谷川氏の信条は「子どものことは曲げない」。子育てへの自信と「子どもを守らなきゃ」という思いからだ。しかも「マザコンになるように溺愛した」とも。素顔の長谷川氏は「子どもの好きなご飯をいつまでも作ってあげたい」と優しい“ママ”の一面も。ちなみに次男と長男は17歳と16歳。普通なら反抗期だが、「その兆候はない」という。生まれた時から2人の名義の通帳を作り、どんなに苦しい時期でも数百円でも毎月貯金し、高校生になって2人に渡したという。
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デリヘル女王
ここまで会社を大きくした長谷川氏だが、苦労した経験から、主婦感覚は忘れておらず、1000円札を握りしめて近所に買い物に行くこともあるそうだ。
また気になるデリヘル嬢との恋愛だが、付き合ってしまうカップルは多々あるそうで「年に1人くらいはお客さんと結婚しちゃいましたと報告がある」という。長谷川氏はバツイチだが「子どもが成人したら再婚を考えてもいいかな」と話す。
同グループで働く杏さん(23)はEカップの癒し系美女。デリヘルでモテる方法は「外見じゃなくて気遣いのできる人かな」。ちなみに長谷川氏に「プライベートな相談することもある」そうで「肝っ玉母さんのイメージ」だという。キュートな印象の七海さん(23)は、デリヘルでモテる方法の第1は「清潔感」。「部屋やお風呂が汚かったりするとガッカリしちゃいます」とのこと。そして長谷川氏の魅力については「面倒見の良い人で、信頼しています」と話し「これからもここでお世話になり続けたい」と話していた。
女の子からの相談は24時間、電話で受けるという長谷川氏。常に現場主義を徹底しており、立ち上げから継続している。
「広島で一番になりたい」と開店し、現在ではそれも実現。そして今後7年で日本全国でナンバーワンになりたいという。それは「デリヘル」という枠を超えた新規事業も研究中とも。長谷川氏が“デリヘル女王”になる日も遠くないはずだ。
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